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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 579
2012.04.22

ポルシェクラブ六本木の第24回総会後の二次会参加者はおおよそ3割で子供連と明日の日曜日も仕事がある参加者は部屋に引き上げました。
貸切のバーで開催した二次会の出席者はゆっくりソファーに腰を落ち着かせ本格的に飲み始めました。ワイン、ビール等が用意されていますが、殆どの参加者がワインを楽しんでいます。
手首に付けているオレンジ色の輪はギグバンドです。
ポルシェクラブ六本木独自のデザインで今回の総会では良く目立つカラーを二次会参加者に配りました。
このギグバンドを初めて使用したのは昨年ニュルブルクリンクで開催したスポルトファーシューレ海外版のノルドシュライフェの入場券替わりにゲートの係員に左手をかざすだけでポルシェクラブ六本木主催の参加者であることを認識させるため制作しました。ノルドシュライフェ入場者用にニュルブルクリンクノルドシュライフェのイメージカラーのグリーンにしました。
今回の総会の二次会では3色制作したうちのオレンジを使用しました。

総会総会




二次会は24時終了を遙かに超過し1時頃にお開きとなりました。
この後に続く三次会のためワイン、ビ-ル、大好きなジンまでつまみと一緒に用意し豊田市から宅急便で送り込んでくれたアイ・コードの鶴田社長の部屋を会場に二次会のメンバーのほとんど全員が雪崩を打ったように押しかけました。
三次会に出席のためだけに福島県東白川郡矢祭町から21時に仕事を終え駆け付けてくれた会員も加わりました。
今まで飲んだアルコールの勢いも駆って宴は盛り上がり留まるところを知りません。
総会総会




床に腰を下ろし壁に寄りかかり、めいめい飲んで語り尽くすエンドレスの三次会がスタートしました。ポルシェクラブ六本木の総会はパーティーがはねた後は例年こうした状況が朝まで続きます。宿泊はせず最後まで飲み尽くした帰宅組が三次会を終えたのは朝の6時過ぎでした。ホテルのチェックアウトが正午ですからそれから部屋に帰り眠りに付いた人が多かったです。

総会総会




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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 578
2012.04.20

将来のポルシェ乗りを目指す5才と3才の男の子です。
今夜はこんなポーズをとってモデルになってくれました。
更に小さな1才未満の乳幼児もお母さんと共に登場頂きました。
この子達がやがてポルシェ乗りやポルシェ遣いになってくれることを期待します。
 月日の経つのは早くポルシェクラブ東東京の名称で創立以来24年が経過しました。当時、関東地区は東東京、西東京、南東京と3グループに分かれ事務局はミツワ自動車販売の六本木、同練馬と目黒にそれぞれ事務局を置き活発なイベント活動を競い合い見事な連携をなしていました。

現在、ポルシェクラブ六本木の会員通し番号は311番に達し、会員数は98名と25クラブの中で最も会員数が多く、約1割に達するまでに成長することができました。これも会員の皆様のご協力による賜で心から感謝申し上げます。
しかし、通し番号311番に対しての在籍会員は98名ですから、この数字の意味するところを良く思慮し、クラブの運営について会員全員の協力と真摯な姿勢が不可欠な課題なのではと自省しています。

24年の歴史を顧みると時代の移り変わりの早さに今更ながら驚くばかりです。

総会総会




司会者の加藤さんがかざしているDVDは、今年度2011年ポルシェクラブ六本木が1年間、13回のイベント活動の成果をモータースポーツカメラマンの菊池一仁さんがDVD1枚に2,032枚でまとめ制作しました。
一枚一枚が躍動感に溢れ、そして幻想的写真として散りばめられた傑作写真集です。
もう一方の新書本は上田惇生先生が書かれ先月NHK出版から発売された「ドラッカー ビジネス」です。今日の基調講演を記念し先生のサイン入りです。
ドラッカーの翻訳本は難しいと思われがちですが、この本はドラッカーの経営の本質が解りやすく 書かれていて読み応えがあり推薦図書の一冊です。

総会総会





19時30分から開宴したパーティーは22時に中締めとなりポルシェクラブ六本木と経営者集団どん倉会の合同パーティーはお開きとなりました。
二次会々場は一階にあるバーを貸し切って設けられています。
会場を後にする方々が出口に設けられたテーブルに並んだ 「ドラッカー ビジネス」 と2011年度ポルシェクラブ六本木のDVDを手に取られ買い求めて頂きました。
販売利益金はクラブの赤字補填となります。
この様な皆様方のご協力で特色溢れるポルシェクラブ六本木のイベント企画が来期も組み上げられていきます。 

総会総会



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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 577
2012.04.18

3人でポルシェ談義なのでしょうか。
Dr.原中のポルシェドライビング奥義講演中のスナップショットです。
お二人は医師で同姓ですがカメラを手にする中央の小林さんから今年のポルシェウィンタートレーニングat八千穂のポスターの写真を提供して頂きました。
被写体のドライバーの腕もさることながら撮影した小林さんのカメラの腕もプロ並みです。左の小林さんはパナメーラの購入を検討している模様です。

海外生活、特にイタリア駐在が長い大先輩とドイツ留学に協力する勤務先の社長とに囲まれ姿勢を正し楽しそうに語り合っています。
近年日本は海外留学を目指す若者が最も少ない国になったそうですが、そんな時代に会社を辞め海外留学する意気込みとその志に協力を惜しまない社長に心から賞賛します。

  総会総会




長年ドイツに滞在し2月に入会したばかりです。
今秋を目途にドイツと日本をベースに新事業を立ち上げるべく準備中です。
さあ、どんな業態の事業なのでしょうか。今から楽しみです。
上段の写真にも登場頂いた右の男性は近いうちにドイツに留学すべく準備中で6月2日(土)に開催されるポルシェクラブ六本木のスポルトファーシューレを見届けてからケルンに発ちます。
今後、何かにつけクラブの方々のドイツにおけるフォローを引き受けてくれることでしょう。
勿論、ポルシェではなくドイツ語を自由に操ります。
大学を卒業後、語学の勉強でドイツに留学、帰国後の日本の仕事はドイツ文献の翻訳会社に勤務、6年務め更に語学に磨きをかけるため再留学します。

ブログでは鶴田の部屋、ポルシェではアイ・コードでポルシェ関連の著書も多くポルシェ乗りの皆さんで知らない人はいません。
現在ル・マンに参戦するハイブリットの車輌を手がける鶴田昭臣さんにご出席頂きました。上田先生の基調講演、ドラッカーの近代経営学の勉強を強要し、多忙中にもかかわらずお越し頂きました。

総会総会




同じトヨタから参戦するル・マンのレーシング車輌 TSO30 ハブリットのガソリンエンジンを担当するボスの小宮山さんです。
超多忙のなか、静岡県裾野市から駆け付けて頂きました。
先年までトヨタF1ファクトリーの所在地ケルンTMGに勤務し語学に堪能なトップエンジニアです。
現在急ピッチでル・マン参戦のエンジンを組み立て中で、開幕までに相当数を現地に送り込むため忙しい時間を調整して参加頂きました。

恋人はポルシェでポルシェ一筋、22年が経過しました。
妹さん二人は既に結婚をしていますが、当人はご覧の通り酒とポルシェを愛するエンジニアムラタチューンの社長村田正明です。
広いパーティー会場のそこかしこから声を掛けられ多少上気気味なのでしょうか。好きなお酒で赤ら顔となっているのでしょうか。
お酒が入るとすこぶるご機嫌で、にこやかです。



ムラタチューンは今年もマンタイレーシングのメカニックとして40thニュルブルクリンク24時間耐久レースに全員参戦します。
ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんが、5月17日(木)から22日(火)までお休みをいたします。

総会総会






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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 576
2012.04.17

第24回ポルシェクラブ六本木総会に先だちピーター・ドラッカーの経営学をドラッカー協会の上田惇生先生に講演頂きました。
総会のあと会場をバンケットルームに移しビュッフェスタイルでのパーティーが始まりました。ディナーで250人入る会場に80余名でビュッフェスタイルですから、昨年とは比較できない広いスペースです。参加された皆さんは広い会場に設けられたテーブルに三々五々集まっては談笑し、やがて入れ替わり新たな交流の場を設ける意図で企画した目的は達成されました。

ポルシェクラブ六本木の小林会長は今回の総会について、昨年の不手際を見事にクリアーしたと満足されています。

総会総会




ポルシェクラブ六本木が開催するドライビングスクール、独語のスポルトファーシューレでは、いつもインストラクターとして、ご尽力頂いているレーシングドラーバーの余郷 敦さんにご挨拶を頂きました。
2001年に初めてニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦しル・マンとは違うノルドシュライフェの魅力に完全な虜になった。
丁度10年経過した昨年、再びスポルトファーシューレ海外版でニュルブルクリンクをポルシェクラブ六本木の皆さんと訪ねることができ、改めて素晴らしいコースであることを認識した。
今年も皆さんと三度訪ねることを今から楽しみにしている。と結ばれました。

上田先生のご健勝を祈念し、先生のお好きな曲、カーペンタースのオントップオブザワールドとABAのダンシングクイーンのソロ演奏が行われました。
バックのスクリーンには菊池カメラマンが一年間撮り続けたスポルトファーシューレの記録写真が映し出されています。
躍動的であったり、時には幻想的な画像が演奏に華を添えています。
独奏者はプロクライネット奏者、林 祐香さんです。

総会総会






総会に先だちドラッカー経営学の基調講演を上田惇生先生からお聞きしました。更にパーティー会場においてはDr.原中喜源さんの論文を基にしたタイヤと路面の摩擦係数の講演が開らかれました。
ブレーキとアクセルに関連したハンドル操作について、20分間の講演でした。
ドライビングの基本に関わるポルシェ乗りには欠かせない実践に基づいた理論の解析をした内容に魅せられました。

総会総会

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 575
2012.04.09

第24回ポルシェクラブ六本木の総会に先立ちドラッカー経営学の基調講演を上田惇生先生にお願いしました。
60名の参加者を前に静かに語りかけるドラッカーの経営哲学は、聞く者の心に共感を増幅しました。
講演会の最後は活発な質問が続き予定より20分延長したため18時30分開始の総会は余韻を残したまま10分後に同じ会場で開催されました。

その後の懇親会は会場を移し19時30分から開始ですが、パーティー会場は最後のチェックに大わらわのクラブ担当者達です。
会場外のホールは参加者が一杯で開場を今や遅しと待ちわびています。

2011年度ポルシェクラブ六本木総会の懇親会を開催いたします。と司会者の挨拶でパーティー会場は一瞬水を打ったような静けさとなり、来賓の方々にマイクが渡されました。

総会総会



冒頭に津々見友彦校長先生からご挨拶を頂きました。
1月に八千穂レイクで開催されたウィンタートレーニング以来2ヶ月ぶりにお会いしました。
いつもにこやかな笑顔と温厚で誠実なお人柄はポルシェ乗りの誰からも尊敬されています。去年に引き続き今年の10月ドイツで開催されるニュルブルクリンク週間のスポルトファーシューレ海外版にウォルフガング・カウフマンさんと共にインストラクターとしてお招きしています。

経営のインストラクターで名コンサルタントであった故一倉定先生(1999年3月7日逝去)の実習セミナーが1988年カナダ、バンクーバーで9月8日から16日迄の9日間に亘り開催されました。その同窓生で組織するどん倉会を代表して、大学で上田先生の後輩にあたる梶哲夫さんが乾杯の音頭を取ってくれました。
どん倉会の由来は、呑、鈍、首領=Don(スペイン語 /男子の敬称)に通じ、一倉の倉を組み合わせた名称です。因みに一倉語録なる小冊子はドラッカーの名言集と多くの共通項をもっています。

総会総会




ポルシェクラブの総会は昨年に続き今年も東京ベイコート倶楽部で開催いたしました。
東京在住の会員が多く週末、仕事が終わった後に駆け付けられる人が多いので敢えて2年連続、同一会場で開催いたしました。
昨年の反省点を踏まえパーティー会場は250人が入れる広さを確保し、ビュッフェ式としました。
理由は簡単で参加したポルシェ乗りとそうでない人達が気軽に会話を楽しむための場をポルシェをベースに展開するためです。
そんな雰囲気が功を奏し、どん倉会で参加頂いた中から3名がポルシェの購入を視野に入れ、1名は新車の購入を決意しました。
何が縁になるか解りません。
意気投合するとはこういうことなのでしょうか。

総会総会




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