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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 926
2014.06.30

6月1日(日)7時半、レストランで朝食を済ませ鈴鹿サーキットホテルの玄関前ロータリでのスナップです。
梅雨前の好天続きで今朝も透きとるような真っ青な空です。
大阪と東京までの帰路は申し分ないドライブ日和です。
2台は積載車、あとの2台は自走で高速道路の渋滞が始まる前に帰り着くため早々に出発の準備を整えました。
金曜日の夜半に現地入りし土曜日は早朝起き抜けで朝風呂に浸かり、今朝はまた朝食前に1時間半、二晩で4時間以上湯治に来たほど湯に浸かりましたから、ひと皮むけたようにさっぱりした笑顔です。

鈴鹿
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今週末は富士スピードウェイで今期2回目のスポルトファーシューレが開催され、来週はル・マンに向け出発し、その翌週はニュルブルクリンク24時間とこの1ヶ月、湯漬けの後はモータースポーツに浸り続けるメンバーもいます。

交差点を左折すると鈴鹿サーキット、右折すると鈴鹿インターチェンジに向かいます。
今週末と次週のル・マンでは、いつもの素晴らしい笑顔の人が主役です。

鈴鹿鈴鹿





帰路も往路と同じ第2東名を使いましたが、一杯に踏み込んでも最高速度は120kmの積載車ですから往路の様なことはありませんが、念のため前方より後方を注意していたところ、後方から白いポルシェが迫って来ました。
往路のドライバーではなく満面笑顔の小宮山泰央さんです。
暫く併走するうちに追い越し車線を素晴らしい速度で迫ってくる車を発見、その2台はピタリと併走を始めました。
後方の車のパッセンジャー側の窓が開き往路と違い今度はデジカメが現れました。
走行車線の白い車にカメラを向け盛んに撮影した後、手を振って瞬く間に遠ざかって行きました。

鈴鹿鈴鹿



ほんの数秒後に往路で出会った車と再会しました。
先行した2台と相まみえることはなかったと確信します。

その後暫く併走しましたが、御殿場インターチェンジで合流することとし、のんびりと時速120kmのドライブを楽しみました。

鈴鹿鈴鹿


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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 925
2014.06.29

五月晴れの好天に恵まれサーキット日和です。
多種のポルシェが2年に一回一堂に会した鈴鹿サーキットの駐車場です。
1950年代に誕生した356から最新の991まで約60年間に及ぶポルシェ200台余が、晴れの舞台に参加するためカラフルなカッティングシートで彩られデザインを競い合うように並んでいます。
そんな華やかさを圧倒する周辺の木々の緑が際だって美しいのは丁度、この頃でしょう。

鈴鹿鈴鹿



久々に鈴鹿サーキットを訪ね充実した施設と規模の大きさに驚き、目を見張る思いをしました。
レーシングコースは微妙な角度のコーナーが連続し、単調さはなく走ってみて改めてコースの面白さを実感しました。
ただ残念なのは関東圏から行く場合、多忙人の多いクラブのスポルトファーシューレは年に1回開催できればとの思いです。
この素晴らしいサーキットでのスポルトファーシューレが来期の活動計画で実現できたなら、イベントは更に充実した内容となるでしょう。

鈴鹿鈴鹿



今回の鈴鹿サーキットレーシングコース走行のためのシールです。
今日のスポーツ走行枠①を除き、色違いの②から⑥までフリーランのシールがフロントガラス右上部に貼ってあります。

17時に全てのスポーツ走行が終了し、露天風呂で寛いでから19時少し前、木立の中をパーティー会場に向かうポルシェ乗りの皆さんです。

鈴鹿鈴鹿




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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 924
2014.06.28

午前中2枠60分の走行時間の内、慣熟走行と待機時間を除くと実質の走行時間は40分少々です。
梅雨前の好天に恵まれ日射しが強く真夏のようです。
駐車場に戻り、昼食前のひととき水分を補給して涼を取るオーナーの脇で涼やかに佇む41年にして益々若く果敢な73カレラSです。

鈴鹿鈴鹿



午前中走行前のスナップです。
車両の点検を終了し最後に身支度を調えるドライバー2題?です。
レーシングスツールの色は同じですがアンダーシャツの色が違います。
スカイブルーのシャツの下にもう1枚着ているのを脱ぐ前でしょうか。
白いシャツのように見えますが、よく見ると紙おむつのようにも見え、脇の車は同じ白ですがツードアと4ドアですから、車種は違い同一のドライバーではありません。
赤いレーシングスーツですが、足下はまだゴム草履?のままで何やら話しかけていますが、年長者として走り方の説明をしているようにも見えます。

鈴鹿鈴鹿



家族で参加し、ほのぼのとする楽しそうな、そして遠い昔を思い起こさせるような懐かしいスナップです。
お父さんとお母さんが協力し何かの作業をしている様子で、上の子はお父さんに寄りかかりじっと見つめていますが、熊のシールの帽子とTシャツを着た下の子は356が背負ったトランクに興味があるのでしょうか。そちらを眺めています。
この子達が将来ポルシェのハンドルを握りモータースポーツを楽しめる時代が続くように願っています。

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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 923
2014.06.27

慣熟走行後にピットロードに戻った先行グループの車両は担当者の指示に従って指定の待機場所に停車しました。
6グループに分かれ最終グループが慣熟走行を終えピットロードに戻ると最初のグループからフリーのスポーツ走行が始まります。
午前中は30分枠の走行で12時まで1時間、その都度1周慣熟走行が行われてからフリー走行となるため実質の走行時間は20分少々となってしまうのは、初めて鈴鹿サーキットでスポーツ走行を体験する人の安全に配慮した場合、致し方ないことでしょう。
                                                                                                                                                                                                                                                                                        
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しかし、フリーのスポーツ走行になれば、日頃富士スピードウェイで鍛え上げた腕と完全に整備、調律された高出力の車は、群を抜きん出る速度で最終コーナーを立ち上がり、下り気味の直線1/3程で先行車両を真ん中から抜き去って行きます。
第1コーナーのゼブラが終わるぎりぎりまで直進し、軽くブレーキを掛けながら複合のカーブを綺麗な走行ラインで走り去って行きます。

鈴鹿鈴鹿




午前中は30分走行枠が1時間、2枠のスポーツ走行ですから時間を有効に走り込むことに専念しました。

速度制限なし。
サーキットで生き返ったように空冷の軽快な排気音を残しコースインする73カレラSです。
誕生してから41年、最新のポルシェに混じり3時間のスポーツ走行を消化するドライバーと歳は幾らも離れていません。

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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 922
2014.06.25

車検エリアの受付風景です。
11時から始まるスポーツ走行に向け集中的に多種のポルシェが集まってきました。前に述べたように自己申告のチェックシートを提出して、ゼッケンを1枚受けとり貼るだけですから、さほど時間はかからず車検エリアが混雑することはありません。

一旦駐車場に戻り、車内の荷物を整理してから、ピットロードに移動し担当者の指示に従い3縦列で並びスタート時間まで待機です。

鈴鹿鈴鹿



女性もそして特に男性は遠慮がちに覗き込むような姿勢ですが、隣の女性が奥様だからでしょうか。

一般的に良く見かけるポルシェ愛好家のスタイルです。
ヘルメットをかぶっているので背丈は同じです。ブーツのかかとが高いことやシャツの裾を出しているのもあるでしょうが、腰の位置が対照的です。

同性としてカバーすると女性は下に、男性は上に丈を増しいるからでしょうか。

鈴鹿鈴鹿



デジタルのスタート表示が 5,4 ・ ・ 1 と変わり青信号が点灯しました。
レースならここで一斉にダッシュですが、ピットロードの最終地点の担当者の指示で1台、また1台とコースインをします。
走行時間は30分で慣熟を1周してからピットロードに戻るので、実質の走行は20分程となってしまいます。
それでも久々の鈴鹿サーキットでしたから楽しむことができました。

鈴鹿鈴鹿



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